
長期休暇ですねぇ

そうねぇ~何しようかな~

海外とか行きたい~

私も帰省してゆっくりすごしますぅ~
就活生は長期休暇に何をするべきか?
年末年始なら、大学3年生の皆様は、3月からの就活に向けての下準備を進めていると思います。
積極的に動く学生さんもいますし、なんとなーく自分の行きたい業界を決める学生さんもいます。
具体的に動き出している学生さんはそのまま頑張っていけばいいのですが、そうでない学生さんの方が多い。
ゴールデンウィークになると、活動真っ最中だったり、中には内定を得て気楽に過ごす学生も居る事でしょう。
ではそんな皆様に、長期休暇中にやっておいて欲しい事が一つあります。
それは、家族と一日過ごす事。
一人暮らししている学生さんは三年生の年末年始、もしくは四年生のゴールデンウィークには実家になるべく帰りましょう。
家族と暮らしている学生さんは一日でいいので家族とダラダラ過ごしましょう。

えぇ~そうなんですかぁ?
大体、友達と遊んでますぅ~

それも楽しい時間なので大切にして下さい。
その中で、一日でいいので家族と過ごす時間を作りましょう
自分自身を振り返る
普段は照れもあって中々やらないであろう事をやって欲しい。
親・兄弟・親戚に次の事を聞いて欲しいのです。
〔 私はどんな人間ですか? 〕って

え!?あ、はい
(何の為に?)

今、何の為に?って思った事でしょう。
理由を説明しますね。
自己分析と客観視をお願いしましょう。
就活時は、自己分析やどういった仕事をしたいかで一杯悩むと思います。
そして、自分の適性も解らなくなる事もあるでしょう。
そうならない為にも3年生の時点で一度、身内とゆっくり話をするのです。
友人同士での自己分析も効果があるのですが、若干の遠慮しちゃいます。
古くからの幼馴染とかならいいのですが、大学で知り合った友人だと自分の性格の奥底まで知ってはいません。
でも、身内は小さな頃から知ってくれている。
悪い点もズバズバ言ってくれる。
これほど強力な自己分析をしてくれる相手は他にいません。
性格上、自分に向いている仕事を一緒に考えてくれるかも知れません。
社会の先輩として色々教えてくれるでしょうし、文字通り親身になってくれることでしょう。
更に言えば、身内に就活生だと知ってもらえば、思わぬ情報をもらえるかも知れません。
私の場合それまでまったく知らなかったのですが、叔父が地域密着型ケーブルテレビ会社の副社長だったのです。
就活しないといけないって話をしたら、「内定もらえなかったらオレの所に来いよ」って言ってくれました。
結果として叔父の会社のお世話にならなかったのですが、手を差し伸べてくれる人がいるってだけで、気持ちが軽くなった。

リブゾンさんは、その叔父様のお世話にはならなかったのですか?

当時は、自分の力だけでやり遂げたい気持ちが強かったのです。
でも叔父さんの言葉があったから、気持ちに余裕が出来て、就活は上手く行きましたね。
いざとなればお世話になればいいかって考えてました。

そういうのって嬉しいですよね
友人との自己分析・客観視
友人とお互いに客観視して分析するのも大事ですが、どうしても遠慮とイメージ先行が目立ちます。
そんな友人も自分の就活がある事でしょう。
実は〇〇好きで〇〇の会社に入りたいって思ってても、大学の友達には言えなかったりする事がありますよね。
でも身内は言わなくても知っている事が多いので、遠慮なく言い合えます。
友人の客観視だけで将来を決めてしまうと、その友人の抱くイメージに合わせて仕事をするのでどこかで歪みが生じます。
後になって、「あれ?何か違う・・・」って感じる社会人も多くいます。
そうならない為、3年生の年末年始に身内とお話ししてみて下さいね。
就活の後半戦に向けてゴールデンウィークにやるのもいいでしょう。

なるほどぉ~
納得ですぅ~

私もやってみます
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