
内定辞退、、、
我々としても耳にしたくないですね

そうよね、、、

でもリブゾンさんは仕方のない部分もあるって言ってませんでした?

そうですね。
ではお話ししましょう
内定辞退は仕方ない
学生は一人、選考を受ける企業は複数。
当たり前の事ですが、一人の学生が入社する企業は一社です。
当然、三社から内定をもらった学生は二社に対して、内定辞退をする必要が出てきます。
どうやっても、一人で三社で働くなんてのは無理なので辞退しないといけませんよね。

それだけの事ですか?

そう、それだけの事です。

でも、取り返しがつかなくなるから、慎重に行わないとね
内定辞退は慎重に
この当たり前の事ですが、場合によっては取り返しのつかない事もあります。
実際に私の会社であった事例です。
6月に内定を出した学生から7月の頭に連絡があり、内定辞退との事。
理由は、「他に行きたい会社が見つかったので、御社を辞退したいと思います。」
まぁ、妥当な理由であり、何も問題ありません。
採用側からすれば、内定辞退が痛いなぁ位ですね。
ところが、その学生から10月に連絡がありました。
「一度は辞退しましたが、やはり御社に入りたい。改めて御社の事を調べていたら、御社の素晴らしさに気付きました」
言いたい事は解ります。
しかし、一般的にはNOですね。
取り返しのつかない行動です。

何故、我社を一度辞退した方を改めて採用する必要があるのでしょうか?
Noと言った会社側の考えも少し考えればわかる事でしょう。

確かに、一度学生側から断っている訳ですからねぇ

感情論に聞こえるかも知れないけどね
辞退者の言い分
これも気持ちは解ります。
「一度は自分を内定と言う形で認めたのであれば、自分は御社に入社してもいいはずだ」
しかし、合格後に一度は自分自身から「内定辞退」との申告をしてきた訳です。
よって会社側はこれを認める事はないでしょう
後になって気付いても、手遅れなのです。
会社も、良いと思った学生全員に内定を出している訳ではありません。
採用枠を決めてあり、大体が予定人数の2割増し位で内定を出します。
辞退を見越してです。
そして、学生が思っている以上に採用側にとって【 内定辞退 】はツライのです。

ムムムムム、、、

ぶっちゃけた言い方をすると、何をいまさら!?って言いたいんやで
辞退する前に最終確認を
これは、私の立場で言いにくいのですが、最終的な内定辞退の期限を確認しておきましょう。
そうすれば、その期限までは他の会社を受けるのも問題ありません。
受けたい会社に巡り合ったから、すぐに辞退するのは勿体ない。
受けたい会社の発表と、既に受かっている会社の内定辞退の期限を見比べて、判断するべきですね。

恋愛でいう「別れた後に良さに気付いた」って言ってヨリを戻そうとする人みたいですね(笑)

その例え、しっくりくるわ(笑)
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