
しかし、、、、、なんでしょうねぇ、このコロナウィルスって奴は

うんうん。
就活の一番活気溢れる時期に直撃しちゃったわね

その状況を撥ね退ける発想と、行動が出来る学生はきっと就活で成功しますよ
大きく変わった就活
コロナウィルスの影響で外出や人と接する事を自粛しなければならなくなっております。
2ヶ月も経てば、少しは落ち着くかと思いましたが、そうもいかないようですね。
企業側が行う主なコロナ対策として、会社説明会や面接等をウェブ会議方式で行う事が多く挙げられます。
私のいる会社でも面接はスカイプを用いて行っております。
そして、幸いな事にスマホ・タブレット・PCが一人一台時代の今、殆どの学生が問題なく面接を行えております。
私が就活をしていた時代だったら難しかったでしょうね。
時代の移り変わりとそれに合わせて採用側もシステムを作る必要があったと考えさせられました。

時代の流れねぇ~

いつまでも昔のやり方にこだわっていたら、我々がつぶれてしまうわね
対応力の有無を問われる
ところが、実際にウェブ面接を行いますと学生に伝えると、反応が3パターンに分かれます
- すぐにアプリをインストールし、対応できる学生
- 取り合えず情報を聞き、帰宅してから色々調べて、対応できるようになる学生
- 慌てた様子でどうしようと悩む学生
この3パターンの学生について、採用担当が一番うれしいのは実は2番の学生だったりします。
まず、1番の学生は全く問題ありません。
既にインストール済みって学生ですし、面接にも問題なく取り組めます。
3番の学生は、大丈夫かなぁ?って気持ちになる事もあります。
結果として、インストール出来ずに面接を何度も延期して下さいと言われます。
2番の学生が一番うれしいのは何故か?
それは〔対応力がある〕と判断出来る点になります。
もちろんそれが全てではありませんが以下の様に評価してしまいます。
1番の学生は必要とされるものを事前に準備出来ている
2番は対応力・柔軟性が高い
3番は対応力・柔軟性が低い
つまり1番、2番は高評価で3番は低評価となります。

言われた事に順応できるか?って事ですかぁ?

そうです。
シンプルに言えばそれだけの事なのです
不利な環境を活かす
ウェブ面接でもきっと学生の皆様は緊張する事でしょう。
しかし、この方式が主流となる今期において、有利に運ぶ事も多くあります。
まず、直前まで自分の部屋で、面接の準備を出来る事。
それと、一日辺りの面接を受ける回数を増やす事が出来る事。の2点です。

具体的にお話ししましょう
直前まで準備ができる
直前まで、自己アピールの復唱や、確認が出来ます。
それに面接会場で面接官と向き合うよりもリラックス出来るでしょうね。
また、室内環境を自分に合わせられます。
面接会場のエアコンがキツくて寒いとか言った問題も自室ならクリアできますよね。
それと、本当はやって欲しくないのですが、自分の提出した履歴書のコピーを横目で見ながら面接を受ける事も可能です。

おおぉ!これは嬉しい

でも、履歴書を見ないで話を出来ないと社会に出てから苦労するかもよ

うっ、、、そうですね
面接の回数を増やす事ができる
1日に何社も面接を受けようと思うと、場所の管理や、移動時間等スケジューリングに苦労します。
しかし、ウェブ面接が主流になっている今だからこそ出来る事
同じ日に、大阪と東京と福岡の3社の面接を受ける事が出来るのです。
よく耳にするのが、受けたいけど他社の面接が終わって移動していては間に合わない。という悩みです。
ウェブ面接なら自宅で受けられるので全部解決ですよね。

そう言われてみればそうですねぇ

でしょ?
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