面接において、様々な質問を受ける事がありますよね

では、次の質問です。
あなたの短所を教えて下さい

えっ!短所!?
あなたの短所は何ですか?
さて、なんと答えましょうか?
回答は人それぞれですが、重要となるポイントは一つ。
正直に短所のみ、回答しない事。
短所とは裏返せば長所になる事を意識しましょう。

モノの言い方、表現の問題になりますね。

完璧な人はいないから、いかに自分の短所を向き合っているかをかんがえるんや
まずは正直に答えましょう
質問に対する回答がイキナリ本題からずれるのは良くありません。
まずは正直に答えましょう。
〔 私の短所は物事を考えすぎる事です 〕
悪く捉えればフットワークが重い、ノンビリ屋と捉えられるでしょう。
もう一つ
〔 周りの人を頼り過ぎてしまう事です 〕
やはりここも悪く言えば、周囲を振り回してしまうと言えなくもないですね
【 災い転じて福となす 】
私の好きなコトバです。
マイナスも上手く表現すればプラスになります。
転じてプラスにするには?
先ほどの2つのパターンをどのようにすればプラスになるのか?

一緒に考えてみましょう

う、上手く言う?

できるかなぁ
物事を考えすぎる
これを長所に転ずると慎重に事を運ぶタイプだと言い換えられます。
フットワークは重いけど、時間をかけて確認したり、丁寧にモノをつくりあげる事が出来ると思わせられます。
なので
〔 物事を考えすぎる事が短所です。しかし、考える事や確認する事に時間を費やす分、より質のよい物を作り上げたり、ミスしたまま仕事を進める事はありません 〕
と答えましょう
頼り過ぎて周りに迷惑をかける
仕事を自分の独断で進めない安定感をもっているとアピールしましょう。
学生の中には仕事は全て一人で進めるモノだと考えている方もいます。
しかし、実際はそんな事はありません。
会社組織の中で仕事をするものです。
周りに聞くクセがあると言う事は、大きなミスを未然に防ぐことが出来るとも捉えられます。
では
〔 頼り過ぎて迷惑をかける事がありますが、解らない事をそのままにする方が会社で仕事をする上で危険だと思います。周りに聞けるときは確実に確認してから仕事を進めたいと思います。 〕
と言った感じでいいでしょう。
更に付け加えるなら
〔 将来的には私に仕事を教えてくれた諸先輩のように、後輩が出来た時はどんな些細な話にも耳を傾けたいと思います 〕
って感じの一文を加えると、将来のリーダー候補としての心構えもアピール出来ます
面接において大事なのは表現
面接での自己アピールで、どのように言えばよいか?
悩むところですよね。
自分の長所が見つからないない方は、一度自分の短所を探してみましょう。
そしてその短所を裏返せば長所に繋がります。

短所の裏には長所が隠されています。

そこを上手く見つけようね
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